こんにちは、ツボ院長です。

 

本日来院された患者さん

10年ほど前に事故で

第3腰椎の粉砕骨折

 

骨移植とプレート固定の手術、計3回

 

入院9ヶ月

の重傷だったそうです。

 

それでも見事に復帰して、10年近く体を使う仕事ながら

大きな不調も無く来ていたそうですが

 

1年程前から、下肢の痺れが出てきたとのこと

 

30m歩くと休まないといけない

 

これは深刻です。

 

 

お話を聞くと、2年前から管理職になり

1日中デスクワークに変わったとのこと

じっと座っているのは辛く、足を組みたくなる、肘掛けにもたれたくなる

 

そして、仰向けで寝ていても足の付け根あたりがきつい

 

脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアを疑いましたが

MRI検査で異常なしとのこと

 

実際の腰部の筋肉はカチカチ

 

第1~4腰椎には大きな手術痕です

 

ピンときました。

これは腸腰筋かな?

病院では、検査結果で異常なし

血流を良くする薬を処方されたが、

あまり改善していないという事でしたが

大腰筋を緩める鍼治療をしたところ

腰の筋肉がほぐれて楽になっていました

動作時痛も改善

うん、やっぱり!

 

腸腰筋のストレッチ法を指導して

治療終了でした。

 

まずは、5~6回の治療で経過を見させて頂きます。

 

やっぱり鍼の力はすごいですねー。

 

でも、これも

MRI検査で異常なし、という事がわかっていたお陰です

知らなければ、まずは事故で傷めた部位を疑っていました

 

やはり、病院での先行受診は鍼灸治療の質を高めてくれますね

 

上手に併用して、効率的に元気になりましょう!!

 

ツボ院長でした。

どうも、ツボ院長ことカミツボです。

 

4月からつぼぜんのオプションメニューとして追加をする、3種類のお灸の紹介をします。

4月下旬に、オプション灸体験キャンペーンをやりますので、ぜひ一度体験してみて下さい。(詳細は本文最後に)

 

 

お灸には様々な種類があって、それぞれに特徴があります

どれも、モグサを使った温熱刺激ということは同じですが、他の道具や材料と組み合わせる事で

刺激量や目的が変わってきます。

 

ひとつずつ紹介しますね

 

まず、箱灸です。

このようにお腹の上に乗せて温めます

箱の中では、お灸が燃えていますが肌から離れているため、ほんわかな熱刺激がお腹全体を温めます。

 

時間は10~15分程度

 

冷え性、胃腸の不調、下痢や便秘、生理痛、むくみなどにオススメです。

 

美容鍼灸を受ける方が、お顔の施術を受けている間に組み合わせると、とっても効果的だと思います^_^

 

普通の鍼灸コースの方は、うつ伏せ時に背中や腰に当てるのもオススメです

 

この箱灸は

片面1000円(お腹のみか、腰のみ)

両面1850円(お腹も腰も)

となります。

とってもオススメなので、とってもお得な料金設定にしました

 

次に経絡温灸棒

お灸の入った金属の棒(ローラー)でコロコロと

経絡の流れに沿って温めるものです。

温かさとコロコロの刺激が気持ち良く、経絡の流れも良くなるので

からだがスッキリして、気分爽快です(^^)

 

慢性的な疲労感や、不眠、虚弱体質の方におすすめです

 

料金は 1回 1,850円

 

 

 

もう一つは、ビワの葉灸

昔から民間療法に使われてきたビワの葉を、皮膚に押し当ててその上から

お灸の棒で指圧するように押していきます。

じわっと熱さが体内に沁みて、とっても気持ちが良いお灸です

ちょっと強めの痛みや、慢性疾患の方におすすめです!

 

こちらも 1回 1,850円

 

どれもおすすめですが、症状や体質に合った

より効果的なお灸をおすすめしますので

お気軽につぼぜんの鍼灸師にご相談下さい。

 

 

オプション灸 体験キャンペーン

2018年4月23日(月) ~ 2018年4月28日(土)

の1週間

全てのオプション灸が、なんと!

  半額

で受けられます。

 

 

この機会に是非、体験してみて下さい

ご注意事項

※オプション灸は、鍼灸治療のコースとの組み合わせでご利用になれます。オプション灸のみのコースはございませんので、ご了承下さい。

こんにちは、ツボ院長こと上坪(カミツボ)です。

お灸の話をします。

唐突ですか?

そんなことはありません。

 

つぼぜんでは毎日、院内にお灸の煙が出ています。

鍼灸治療に来られる方のほぼ全員に「お灸」をしているからです。

 

なぜって?

それはもちろん

 

 

よく効くからです!!

 

 

つぼぜんの患者さんで、お灸は初めてです。

という方は多くいらっしゃいます

 

「お灸って何に良いんですか?」

「お灸ってどうして効くんですか?」

 

よく聞かれるので、まとめてみました。

 

つぼぜんで主に使用している

「せんねん灸」さん

のホームページから、一部抜粋しています。

 

お灸はツボによもぎの葉の裏の綿毛だけをとり出した「もぐさ」を置き火をつけて

ツボをあたためることで血行をよくし

ヒトが持っている自分で治そうとするチカラ、自然治癒力を高めて、カラダにおこっている症状を改善します。

 

お灸に使うもぐさはよもぎからつくられます。

 

 

   よもぎは生命力旺盛な植物です

古くから身近な薬草として、傷口を止血したり、虫さされやかゆみ止め、生薬としてはカラダを温め、腹痛、胸やけ、下痢、便秘など、さまざまな症状に効果があるとされています。

お灸に使うもぐさはよもぎからどうしてつくられるかというと

よもぎの葉の裏側をびっしりおおう白く光る綿毛。

これがお灸に使うもぐさなのです。なんと乾燥したよもぎから1/200しかとれない貴重なもの。

もぐさにはよもぎに含まれる精油成分があるためか、火つきがよく、熱さ少なく火持ちもよいのでお灸に最適なのです。

 

このお灸が日本に伝えられたのは奈良時代、仏教とともに中国から伝えられました。

近年になって、慢性疾患への対応や、世界的に高齢化社会へと向かうなか、予防医学の必要性が考えられています。

治療としての医療から予防医学、未病への取組みが必要とされるようになり

2000年以上も前から病気がおこる以前の未病の段階で治療することをめざしてきたお灸は世界の注目を集めています。

 

鍼をした後にお灸をすると、効果が長持ちするので

つぼぜんでは、必ずと言って良いほどお灸をしています

(どうしてもイヤ!という方にはしていません)

 

 

そして、つぼぜんの特徴としては

 

通常、お灸は顔にしてはいけません

 

が、つぼぜんでは

お顔専用のお灸を使用して、治療としての美容鍼灸を行います。

鹿児島では唯一

通常では手に入らない

専用の「美灸」をぜひご体感下さい

ほんのり温かくて気持ちいいですよ(^^)

 

(カミツボ)

ツボ院長こと、上坪です

 

1月28日 日曜日

鹿児島 宝山ホールで

大上勝行先生の出版記念講演があり

つぼぜんスタッフも4名参加してきました

 

 

 

今回は、大上先生の新刊本の発刊記念という事で

全員、新刊本購入!

サインもいただいたので、大事に使わせていただきます!

 

 

 

実技指導も受けまして

 

 

 

ツボ院長はモデル患者さんになり

治療してもらい、頭痛が良くなりました

ラッキー!!

 

脈診の情報整理と

 

本治法の大切さを

 

改めて学べたセミナーでした!

 

また今週から、経絡治療の勉強頑張るぞ!!!

と、スタッフ一同気持ちも新たに、やる気をみなぎらせて~

 

くれたらいいなぁ

と思ったツボ院長でした

 

うん、きっと思ってくれてる!!!

 

報告者:上坪

こんにちは、カバシマです\(ÒωÓ)/

だんだん寒くなってきましたね。今日の最低気温は3℃と凍えてしまいそうな寒さですね。

寒いこの季節になると、つぼぜんには【ギックリ腰】の方が多くご来院されます。

重たい物を持ち上げた時にギクッときた・・・、朝起きた時に違和感が・・・など

起こる機序、原因、傷みの度合いはその方によって様々ですが

【ギックリ腰】には、はり灸がとてもいいんです。

今回は、つぼぜんにご来院頂いたギックリ腰の患者様の例を元に、

はり灸がギックリ腰にどのようにいいのかをご紹介していきます。

 

私の担当させていただいた患者様のAさん

朝、徒歩で出勤し職場に着いた瞬間、腰に違和感を感じ、それから腰が痛くなってきたとのこと

その日は傷みに耐えながら仕事を頑張り、仕事終わりにご予約を頂きました。

 

来院時は、歩くのもきつそうで腰の痛みで自分の体重を支えることが出来ないような状態でした。

お話を聞いていくと元々ヘルニアがあり、腰を傷めていたようなのですが、最近は調子が良かったとのこと

ご来院時は風邪を引いており、体調も少し悪い状態・・・

ギックリ腰の主な原因

  • 過度な労働
  • 身体の冷え
  • 急な動作に対して腰に負担がかかった時
  • 断続的な腰への負担がかかる作業

などがギックリ腰の主な原因のひとつとして考えられます。

 

Aさんの場合

  • 元々ヘルニアもあり腰の状態は良くない
  • 風邪を引き、腰の筋肉も100%の力を発揮することが出来ない状態
  • 朝は1番血液循環が悪い時間帯
  • 寒い冬の朝で筋肉が固まっている
  • 徒歩の通勤により、腰に負担がかかり、筋肉が引きつり、ギックリ腰の様な状態に

元々、100%腰の力を発揮できる状態であれば、Aさんも徒歩での通勤は難なくこなせていたと考えられますが、様々な要因が重なり今回はギックリ腰になってしまったと思われます。

 

軽めのギックリ腰と判断し、鍼灸コースではり灸施術を行いました。

当院ではギックリ腰の最初の治療の場合、整体では無く、鍼灸コースで、状態によりますが、ほとんど腰にはりをすることはありません。

それは、なぜかというと、100%⇒20%位までの力しか出せず弱っている腰に対して、激しい刺激を与えてしまうと逆に疲れ切ってしまい、20%⇒10%と更に悪化する可能性があるからです。

ギックリ腰を足首で例えるなら足首の捻挫です。筋肉が弱った状態の所に負荷がかかり炎症を起こしている状態。

捻挫しているときに足首をマッサージしたら余計に悪くなりそうな感じがしますよね。簡単にご説明するとそんなイメージです(^_^)

はり灸治療は患者さま自身の持つ自己治癒力を高めて回復を目指す治療なので、20%⇒50%⇒80%と徐々に腰の筋力を取り戻していくお手伝いしていきます。

足周りのツボや腰痛に効果が期待できるツボに対してはりをして、腰に過剰な刺激を与えず、少し遠いところから腰の循環を改善させていきます。

Aさんも治療前は自分の体重も支えきれない状態でしたが帰る頃には足取りが軽くなっていました。

しかし、ギックリ腰になった時、はり灸治療も大事なのですが、一番大事なのは、安静です。

傷めている腰を動かしてしまうと更に炎症がひどくなり、痛みが長引いてしまうからです。

Aさんは元々コルセットをお持ちだったのでコルセットで腰を固定して

次の日から3連休という事で、安静にしてできる限り腰を動かさないよう

そして、全身(特に足元)を冷やさないようにお願いしました。

すると、次回ご来院時、まだ痛みは取り切れていないようでしたが、スタスタ歩けるようにまで改善していました。

その後、週に2回の治療と安静に気をつけて頂いた結果。

 

5回目の治療で、腰をひねっても傷みが出ない状態にまで回復されました。

 

このように、はり灸治療と安静を心がけるだけでギックリ腰の治りはグッと早くなります。

ギックリ腰かな?と思ったらお気軽につぼぜんまでご相談下さい。

 

掲載:カバシマ

こんにちは
ツボ院長こと上坪です。

つぼぜんは移転オープンから1周年を迎え
たくさんの鹿児島の方々にご来院頂きまして
スタッフ一同、充実した毎日です!

ありがとうございます^_^

さて、この一年の間
つぼぜんには300名以上の患者さまに、新たにご来院頂きました

これが多いのか、少ないのか

 

と言うと

 

多いんじゃないでしょうか〜?

 

しかも、そのうちの半分以上の方が

鍼灸(はりきゅう)治療初体験

の患者さまなのです

これもすごいことです(≧Д≦)

 

 

鹿児島だけではなく、世間の鍼灸(はりきゅう)治療の受療率をご存知ですか?
5%とか7%とか言われています
(どちらにしても、恐ろしく低い(^^;))

やはりはりは痛そうとか怖い

お灸は熱そうとか痕が残る

そんなネガティヴイメージがあることは否めません

そんな中、どうしてつぼぜんの鍼灸(はりきゅう)治療が選ばれて、たくさんの患者さんに喜んで頂けているのかをご案内したいと思います。

施術様子

つぼぜんでは、鍼灸(はりきゅう)治療が慢性的な痛みや様々な不定愁訴に効果があるのは、普通のことだと考えています

 

なぜなら、鍼灸(はりきゅう)は3000年以上、医療技術としての歴史があります。

そして日本全国には、65000件以上の鍼灸院があります、これは全国のコンビニの数より多い数です。

つまり、鍼灸(はりきゅう)治療というものがおまじない気のせいレベルの治療法なら、とうの昔に消えて無くなっているはずなのです

 

現代医学がこれだけ進歩していても、コンビニの数より多い鍼灸(はりきゅう)院が

消滅せずに存在しているという事は、受療する方も存在するからです

 

1.あなたはコンビニに行ったことありますか?

2.あなたは鍼灸(はりきゅう)院に行ったことありますか?

 

1.はほとんどYES

2.は90%以上NO

 

不思議ですよね?

コンビニの方が数は少ないはずなのに...

 

つまり

鍼灸(はりきゅう)院を潰れないように支えて下さっているのは、ごく一部の

繰り返し鍼灸院を利用している方々なのです

 

という事は、鍼灸(はりきゅう)は一度受けたら繰り返し受けている方が多い

という事ではないでしょうか?

 

まだはりを知らない方は

怖い、痛そう、熱そう

と敬遠していますが

 

鍼灸(はりきゅう)治療を受けてみると

良いじゃん!!

となって、また受けたくなる

 

この現象が、つぼぜんでは日々起こっているのです

 

病院や他の治療では辛さが解決できなかった方が

いよいよ最後の砦『鍼灸(はりきゅう)』

に挑戦するわけです。

 

すると

え、全然痛くない!

気持ちいい!

すごく楽になる!

「これならもっと早く来ておけばよかった~」

 

これが、つぼぜん内での日常の会話です。

 

つぼぜんのはりは、完全に使い捨てで

直径0.14mmと、髪の毛より細い位です

 

そのはりを5mm程度刺すだけなので

刺したことがわからない事の方が多いくらいです

 

初めての方は、緊張されていますが

2回目以降のご来院の方は

はりを打っているとzzzzzZZZ

と、夢の中。

という方が多いです。

 

そう、痛くてたまらないなら寝られるはずがありません

心地よいから寝ちゃうんです

 

気持ちが良くて効果がある

そして副作用は無し!

 

こんないい話はありません

 

鍼灸(はりきゅう)を迷っておられる方

心配ありません

 

つぼぜんなら初めての鍼灸(はりきゅう)が安心して受けられますよ(^^)

 

(文:カミツボ)

11月10日【金】も

いつもの通り金曜経絡会でした。

最近、寒いせいか外部から参加の鍼灸師が少ないです(関係ない)

 

我々鍼灸師は、いつまでも勉強をし続けないといけません

 

眠くて疲れていても、職場で勉強会があるって有難いことです

今夜も若いフレッシュ鍼灸師に囲まれて

 

まだ知らなかった事があるなあと思いながら、お勉強をする晩でした

 

みんな頑張れ!

寝るなよ!

 

私はほんの少しだけ、長めのまばたきをする!

 

 

ごめん

(ツボ院長)

鍼灸ってどうして効くの?

 

よく聞かれる質問です

 

長年の痛みが、みるみるうちに軽くなったり

湿布も、痛み止めも効かなかった痛みが鍼灸で楽になる

 

珍しいことではありません

 

鍼灸の治療理論は、東洋医学の陰陽五行論に基づいて体系立てられており

つぼぜんの鍼灸治療も、その理論に基づいた治療を行っています。

 

3千年前から続く陰陽五行

 

非科学的な治療理論と言われると、そうかもしれませんが

3千年間の膨大な時間を費やした経験の医学でもあります

 

現代医学の経験は3百年くらいでしょうか?

 

もちろん、東洋医学の分野でも

科学的に明らかになってきた部分もたくさんあります

 

今回はその部分を少しご紹介して

 

『なぜ鍼灸が効くのか?』

 

をちょっと知って頂けたらと思います。

 

 

鍼灸の刺激の種類は様々です

浅く刺す鍼、

深く刺す鍼、

電気を流す、

刺したまましばらく置く

 

熱いお灸、

ほんわか温かいお灸

チクッとする熱さ

じわじわくる熱さ

 

それぞれ、違う目的で使い分けており

体内の違う部分が反応を起こして

脳や脊髄に信号を送り

その反応で体の治癒が起こるわけです

 

代表的なものをいくつかご紹介します。

 

鍼灸は「痛み」特に「慢性的な疼痛」に効果があると知られています

現在、日本の医療保険制度で

条件付きながらも保険適応が認められているのは

慢性疼痛疾患

のみです

 

現代医学で上手くいかなかったら

鍼灸を保険で受けてもいい、という状況です。

 

ではなぜ痛みに効くのか

 

1.オピオイド受容体を介した鎮痛

 炎症があるところには痛みを抑制する物質であるオピオイドを含有した免疫細胞が数多く存在しています。鍼灸刺激によりそれらの免疫細胞にオピオイドを放出させ、末梢の痛覚受容器に存在するオピオイド受容体に作用させることで鎮痛が起こります。なお、オピオイド受容体は通常は、末梢の痛覚受容器には存在しておらず、損傷時や炎症時などの病態時に出現します。これが、炎症の周囲に鍼灸を行う際のメカニズムとなります。

  

2.アデノシンA1受容体を介した鎮痛

 鍼灸刺激で微少の組織損傷が起こると、細胞からアデノシン3リン酸(ATP)が漏出します。ATPは分解されるとアデノシンになり、アデノシンが末梢の痛覚受容器に存在するアデノシンA1受容体に作用して鎮痛が起こります。これが、疼痛局所に雀啄や回旋、捻鍼(刺した状態で行う鍼の操作)などの手技を行う際の鎮痛メカニズムです

3.ゲートコントロール説

 障害のある脊髄神経と同じ支配エリア(デルマトーム・ミオトーム・スケルトーム)に刺激を行うことで、障害のある脊髄神経の痛みを抑える機序です。なお、このメカニズムを賦活させるには、置鍼や触刺激のようなAβ繊維を興奮させる刺激が必要です。これは、疼痛局所やその対側、支配エリアの皮膚や筋肉などに置鍼やローラー鍼を行う際の鎮痛メカニズムです

4.自律神経の調節

 つぼぜんの最も得意としている部分です。

痛みが長期に及ぶと交感神経が亢進した状態が続き、痛みの悪循環を形成します。そのため、自律神経を調節することが、痛みの軽減につながります。自律神経に影響の深い筋肉は抗重力筋と呼ばれる筋肉であり、交感神経が亢進しているときはこれらの筋肉は緊張しています。そのため、抗重力筋を緩めることができれば、交感神経が抑制され、副交感神経が優位となるため、痛みの軽減につながります。これが、全身の緊張部位を緩めるような鍼や、リラックスを促すような鍼を行う際のメカニズムです

いかがだったでしょうか?

少し難しい内容になりましたが、これが鍼灸が効く理由の一部です。

 

他にも、まだたくさん機序は解明されてきています。

 

しかし、施術者の技量によりこの治効理論の効果の出かたは差がついてしまいます

誰でも鍼を刺せば効く、というものでもないのです。

 

つぼぜんでは、毎週2回、年間100回以上の院内勉強会を行い

さらに、休日には院外での研修や勉強も個人的に参加するなど

日々、技術と知識の向上に努めています

どこにも負けない勉強量だと自負しています

 

痛みが無くて効く鍼

はじめての鍼灸はつぼぜんへ

 

(カミツボ)

引用:いちばんやさしい痛みの治療がわかる本(著:伊藤和憲)